【STEP2】最初の一行で全てが決まる
投稿の中身がどれだけ良くても、最初の一行で読む気にさせられなければ意味がないです。
Threadsを開いた瞬間、人は0.5秒でスクロールするかどうかを判断しています。その判断をしているのが、投稿の最初の一行、フックです。
大地の章でフックの3パターンを学びました↓

STEP2では、そのフックをどう実際に作るかを深掘りします。
フックが弱い投稿の特徴

まず、読まれないフックの共通点を知っておきましょう。
挨拶から始まる
「おはようございます!今日も投稿します」
これ言って何になるんですかね。
読者はあなたの挨拶に興味がないです。最初の一行で「自分に関係あるか」を判断しているのに、挨拶は完全に自分目線の言葉。
結論から始まる
「副業で稼ぐには継続が大事です」
結論を最初に言ってしまうと、続きを読む理由がなくなります。
「知ってる」で終わってしまう。
結論は最後に取っておきます。最初の一行は「続きが気になる状態」を作るためにある。
長い一文から始まる
「今日は副業で稼ぐために必要な継続力の身につけ方について、自分が実際に経験したことをもとに解説していきたいと思います」
読む前に疲れちゃいます。。
最初の一行は短ければ短いほどいいです。
フックを強くする4つの技術

弱いフックの特徴が分かったら、次は強くする方法です。
①数字を入れる
人は数字に反応します。
「フォロワーが増えた話」より「3ヶ月でフォロワーが1200人増えた話」の方が読まれるし、「稼げるようになった」より「月収が4万円増えた」の方が具体的でイメージしやすいです。
数字は信憑性を生みます。
数字があるだけで「本当の話なんだな」という感覚が生まれます。投稿に使える数字があれば、積極的にフックに入れてください。
②問いかけで始める
「〇〇で悩んでいませんか?」という形で始めると、読者は無意識に「はい」か「いいえ」を考えます。「はい」と感じた瞬間、続きを読みたくなる。
「Threadsで毎日投稿しているのに、フォロワーが増えない理由、知っていますか?」
「副業を始めて半年経っても稼げていない人に共通する習慣、気づいていますか?」
問いかけは、読者を投稿の中に引き込む最も簡単な方法の一つです。
③逆説を使う
「普通はこうだと思われているけど、実は逆です」という構造は、人の好奇心を強烈に刺激します。
「フォロワーを増やすために、フォロワーのことを考えるのをやめました」
「毎日投稿をやめたら、逆にフォロワーが増えました」
「いいねを気にするのをやめたら、収益が上がりました」
読んだ人が「え、どういうこと?!」となって続きを読みます。逆説は、STEP1で学んだ「挑発」をフックに応用したものです。

④感情を乗せる
数字や逆説がなくても、感情が乗っている一行は読まれます。
「正直に言います。半年間、Threadsで頑張ったのに、収益はゼロでした」
「恥ずかしい話をします。発信を始めた頃の自分は、本当にひどかった」
「悔しかった。周りが結果を出しているのに、自分だけ取り残されている気がした」
感情が乗っている言葉は、読者の感情を動かします。
特にネガティブな感情の告白は、「自分も同じだ」という共感を生みやすいです。完璧な自分を見せるより、失敗や葛藤を正直に見せる方が、人の心に刺さります。
フックと本文の一致を忘れない

一つ注意点があります。
フックで興味を引いておきながら、本文の内容がフックと関係ない、というパターンがあります。
「3ヶ月でフォロワー1200人増えた話」というフックで始めて、本文が「継続が大事です」という一般論だったら、読んだ人は裏切られた気分になります。
フックで約束したことは、本文で必ず回収することが重要。フックは「この投稿を読むとこれが分かる」という約束です。その約束を守った投稿だけが、読者に信頼されます。
フックが強ければ強いほど、本文への期待値が上がります。期待値を超える内容を書けた時、読者は「保存しよう」「フォローしよう」という行動を取ります。
フックのパターンを使い分ける

4つの技術を紹介しましたが、毎回同じパターンを使い続けると、読者が慣れてきます。
「またこのパターンか」と思われた瞬間、スクロールされる。
なので意識的に使い分けてください。
- 数字で引く投稿
- 感情で引く投稿
- 逆説で引く投稿
同じアカウントでもパターンを変えることで、読者が飽きにくくなります。
自分が書いた直近10投稿のフックを見返す習慣をつけると、パターンの偏りに気づけます。それだけで反応が変わることがあります。
同じテーマでも、フックが変わるだけで届く人が変わる。
「継続の大事さ」というテーマ一つで、4つのフックが作れます。
「127日間、1日も休まず投稿した結果」→数字。
「継続できない本当の理由、知っていますか?」→問いかけ。
「継続をやめたら、フォロワーが増えました」→逆説。
「正直に言います。100日間、反応がゼロでした」→感情。
同じ内容でも、フックを変えるだけで読まれる人が変わる。これを意識するだけで、投稿の幅が一気に広がります。
STEP3では、読者の感情を動かす文章の書き方を深掘りします。
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