【STEP2】あなたの文章が読まれない本当の理由
文章が読まれない原因は、文章力のせいじゃないです。
「もっと上手く書かなきゃ」
「表現を工夫しなきゃ」
こう悩んでいる人が多いですが、そこじゃない。読まれない文章には、もっと根本的な問題があります。
それは、読者が求めていることとズレているということです。
ズレている文章は読まれる前に捨てられる

ひとつ例を出しますね。
↓
自宅のポストを開けたら、こんなチラシが入っていました。
「あなたのマンションを売って下さい」
でも、あなたは賃貸暮らし。マンションなんて持っていません。
どうしますか?
即ゴミ箱ですよね。チラシのデザインがどれだけ良くても、文章がどれだけ上手くても関係ない。「自分に関係ない」と判断した瞬間に、人は読むのをやめます。
SNSの投稿も、まったく同じことが起きています。
「発信で稼ぎたい人へ」という書き出しを見て、「自分のことだ」と感じない人は、その先を読みません。どれだけ良いことが書いてあっても、秒速でスクロールされて終わりです。
これが、文章が読まれない本当の理由です。
読者には「言葉にしない前提」がある

ズレを直すには、読者が言葉にしていない前提条件を見極める必要があります。
例えば「美味しいコーヒーの入れ方を知りたい」と思っている人がいるとします。
この人に「山で飲むコーヒーが一番うまい」という話をしたら、どうなるか。

「は?山?」
となりますよね。
一見、コーヒーというテーマは合っています。でもこの人が求めているのは「自宅で、手軽に、美味しいコーヒーを入れる方法」です。「自宅で」という前提が、言葉には出ていないけど隠れている。
ここを見落とすと、どれだけ丁寧に書いても「自分に関係ない話だ」と判断されて終わります。
Threadsの発信に置き換えるとこうです。
「副業で稼ぎたい」という人に向けて書くとして、その人の隠れた前提条件はこうかもしれません。
「本業は続けたまま」
「スマホ一台でできる」
「初期費用をかけたくない」。
これを一つ一つ拾って文章に反映させると、読んだ人が「これ、まさに自分のことだ」と感じます。
投稿のフックで9割が決まる

どれだけ良い内容を書いても、最初の一行で読む気にさせられなければ意味がない。
フックとは、投稿の一行目のことです。ここで「読む、読まない」が決まります。
そして、人が反応しやすいフックには3つのパターンがあります。
それがこちら。
①「自分のことだ!」と思わせる
「発信で稼ぎたい人へ」ではなく、「3ヶ月投稿してもフォロワーが増えない副業初心者へ」と書く。具体的な状況を書くだけで、その人が「これは自分のことだ」と感じます。
②「なぜ?」という疑問を生み出す
「Threadsで伸びる人と伸びない人の差は、たった一つです」と書けば、続きを読まずにはいられない。理由を書かずに、あえて疑問を残すことで引き込む。
③「知らない情報がありそう」と感じさせる
「99%の人が気づいていない、Threadsで伸びる投稿の法則」のように、自分がまだ知らない何かがあると感じさせる。人は知らないことを放置できない性質があります。また数字は目をひくので積極的に使うべき。
この3つを意識して一行目を書くだけで、反応が大きく変わります。
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